塗装工事における保証書について
外壁塗装を行う塗装会社の責任は、工事完成後から始まります。
「塗装完成時にはわからなかったが、数年たってきてから急に剥がれ始めてきた」
「1年もしていないのにシーリング部分が割れてきている」
責任ある工事をするのはもちろんですが、施工不良を起こしてしまうのはもってのほか。
弊社では手間と時間を惜しまない、高耐久性を追求した工事の証として施工に関する『保証書』をお出ししています。
施工後1年~10年の間で設定し、その期間内に外壁に塗装した塗膜が剥がれたり(膨れなど)した場合責任をもって直しに行きます、という補償内容となっております。
保障を出すことへの責任
自らの行った施工そのものに保証をお付けする。
それは、『すべての責任を負う』ことになります。
どんな工事を・どう行ったのか・・・。実際、施工業者にしか分からない部分でありお客様サイドからしてみれば、不安要素として残ってしまうかもしれません。
工事の際、既存外壁に適した塗料の選択・乾燥硬化時間などを考慮しないと、工事完了後に『塗膜はく離』が起きてしまいます。
これが、保証無しの工事であったら誰が責任を持ってくれるのか。
塗るだけ塗って、あとのことは知りません・・・では、お客様だけが損をしてしまいますよね。
また、施工不良を起こさないことが大大前提ですが、もし何らかのトラブルにより、万が一はがれてきた時にはどうなるのか?
そのような場合、「ペンキが剥がれてきた・・・」と、連絡があった場合には保証内容の通りの補修工事を無償にて行うことができ、お客様のストレスを軽減することができるのです。
しかしながら、そもそもハガレなどの不具合が起きない工事が良いに決まってます。
弊社では上記のような施工不良を起こさないようにする施工体制をとっており、より安心してご注文いただけるように努めています。
- 作業手順の遵守
- 脆弱箇所の周知・対応策の実施
- 乾燥時間の計測
- 徹底した品質管理
- 手間と時間を惜しまない工事手順
これらは不具合の起きない、起こさせない工事のための管理です。
「責任はすべて自分たちにある。」と言う自覚。
これにつきます。むしろこれしかありません。
作業期間を短縮したり、利益を追求しすぎたりする工事にはリスクしかないものと考えています。
弊社をお選びいただいたお客様にできる最大の恩返しとして、徹底した施工品質・保証書によるアフターフォローをお約束させて頂いております。
保証を付けるということで少しでも安心して頂ければ幸いですが、やはり不具合のない塗替え工事を行うことが第一。
弊社のスタンスとして、お客様に損はさせませんし不安にもさせたくありません。
お客様にとっても施工会社にとっても、瑕疵(この場合、施工不良)が起きないことこそが最大の安心であると確信して塗装工事を行っています。
保証を適用しないで済むように、施工会社が常々気を配ること。
このような考えで念には念をいれて取り組んでおります。